| そば酒房「みたて」 |
仙台に美味いそば屋を作りたい。 |
宮城県仙台市
そば酒房 みたて 十割そばと酒菜
根元 文江さん |
| 1、こだわりは、随所に。 |
仙台市役所に近い定禅寺通りから国分町通りへ向かうと「そば酒房 みたて」の看板が右手に見える。エレベーターで2階に到着すると、突然石畳の通路が目に飛び込んでくる。
この演出でお客様に対する根元社長のこだわりが感じられる。 |

茶室を再現した店内風景 |
店内に入ると、明るい声で従業員に声をかけられ、一般のそば屋では考えられない内装にさらに驚く。こだわりのある空間、茶室を再現した落ち着いた雰囲気「そばを食べるだけの店にしたくない。」その”お客を迎える心こそ商い。”の姿勢を随所に感じられる。 |
| 2、先に想い(志)を掲げてスタート。 |
根元さんの交流範囲は広く様々な友人とのお付き合いがあり、もちろんおいしい食事もその楽しみの一つ。しかし、仙台市内には、根元さんを感激させる”美味しいそば”にめぐり合うことができなかったと言う。美味しいそばを求めて山形県へと足を運んで居た。
そんなときに、盛岡にある(株)十割そばの存在を知り、十割そば味玄製法に出会う。
食べた味にも満足したが、これからの高齢化社会と生命に対する想い、また健康に良いものを提供する喜びに共感し、このビジネスをスタートする決意を。 |
| 3、水と仙台の味。 |
味玄ブランド製麺機でそばを打つ。確かに、そばができるが何かが違う感じがした。
ビルの水だった。ビルの水は汲み上げタンク式なので、どうしてもカルキ臭があり、そばに味が移る。予定外の出費だったが、味に妥協があってはお客様に自信をもってお出しすることができない。丸ごと浄水システムを組み込むことにした。
また、同じ東北でも岩手との温度差や味の濃度差があり、やはり仙台独自のそばつゆを開発する必要があった。基本があっても”個性”は自らの手で作り上げることで、”みたての味”をお客様に知ってもらうことになる。 |
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| 4、12坪からのスタート。 |

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十割そばの店を始めたのは、12坪で13席のカウンターだけの店。お客様が狭い店内にひしめき通りには、行列ができていた。なにもかも順調のように見えていたが、その苦労は計り知れないものだった。しかし、お客様の笑顔がさらに次の店舗を開くための挑戦する心を奮い立たせてくれた。いまは、そのお店を常連だったお客様が「ぜひ、私に手伝わせて欲しい。」と根元さんに修行のお願いを。厳しさを伝えながらも、快諾。包み隠すことなく、伝承の味を伝えている。 |
| 5、アドバイスとして。 |
そばビジネスは、健康を意識する世代のより近いところにマーケットがあり、今後高齢化社会に向かっていく日本では成長著しい分野だと感じています。実際に毛細血管を強くし、血液をさらさらにする効果があり、そば湯にはたくさんのミネラルが含まれている。
まさに健康食そのものであり、こうした需要は今後大きく伸びるだろう。
「元気な高齢者が増えることで病気で重苦しい時代にならないようにする。そのためには、私たちが元気じゃなくちゃ!」と、根元さんは笑う。苦労を惜しまず、お客様に迎える方であれば、いつでも相談に来てください。美味しいそばを食べながら、頑張りましょうと力強く、やさしい応援を頂いた。 |
■そば酒房「みたて」
所在地 移転いたしました(2008.8)
【住所】〒980-0803 宮城県仙台市青葉区二日町3−32 深松ビル2F
【営業時間】昼の部11:30〜14:00 夜の部17:00〜24:00
【定休日】日曜日・祭日
【TEL】022-213-1914
【代表メニュー】ランチ、各種宴会プランなど。 |
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